【自販機コラム】第2回 自販機の可能性

こんにちは。自販機SHOPの中の人である楠本です。

最近は「冷凍グルメの自販機」や「ガチャ缶自販機」がSNSで話題になっていますね。
自販機って、まだまだ進化の余地があるなぁと感じる今日この頃です。


自販機は“売る”だけじゃない

自販機と聞くと、飲料やお菓子を売る機械というイメージが強いですが、今では「体験」や「物語」を売るツールにもなっています。

例えば、兵庫県泉大津のパーキングエリアに登場したレトルトカレー自販機。
地元企業が製造したこだわりのカレーを、旅行者や地元の方に届ける仕組みとして注目されています 1

また、QRノベルティ自販機のように、展示会やイベントで1回限りの体験を提供するタイプも登場しています 2


自販機が地域を元気にする

自販機は「無人販売」という強みを活かして、地域の特産品やこだわり商品を広める手段にもなっています。
例えば、ガチャ缶自販機では、地元の生産者の思いを缶に詰めて販売するというユニークな取り組みが行われています 3

これって、まさに“地域の魅力を自販機で発信する”という新しい可能性ですよね。


自販機の未来はもっと自由に

今後は、電子決済や在庫管理、サイネージ、ラッピングなどの技術を組み合わせて、
「売る」だけでなく「魅せる」「つながる」自販機が増えていくと思います。

個人的には、オニオンスープサーバーや給茶機のような“癒し系”自販機にも注目しています(笑)


まとめ

自販機は、ただの販売機ではなく、地域・企業・人をつなぐ「小さなメディア」になりつつあります。
これからも、自販機の可能性を探っていきたいと思います。